奨学金を打ち切りで支援サイトで 募るにやや「?」

http://studygift.net/home.php

「ただ困っている子を助けたかった」ー #Studygift は何が問題だったのか

livertyが5月17日に公開した学費支援サービス「Studygift」が議論を巻き起こしている。やっていることは正しい、でもなにかもやっとする。ーー大量に拡散し、好意的な内容から徐々に批判的な口調に染まっていくTwitter、facebookのコメント群。批判の理由は至極ごもっとも、単なる説明不足だ。この件について家入一真氏も「言葉足らず」と本誌にコメントをくれた。
http://www.startup-dating.com/2012/05/studygift/
この炎上って、なんか趣旨が、学費じゃなくて、色々と「する」ことが本命な点に見えてしまう事が炎上ポイントでしかない。
別に「何かする為」の支援サイトがあっても別に良いと思う。


ただこれは学費を名目に挿げ替えてるいる感触が ビシビシするので頂けない。

数十万円という金額がどういう基準で出てきたのかが、いまいちわからない。

現在の支援額\690,000  で 83%ということだと80~90万円位の額が集める金額なのだろうか?
その金額はどういう基準で出しているのかは、サイト上には見当たらない。
そもそも奨学金は、借りていたようなのに、具体的に止められた理由はパッと見た限り見当たらない。
単位が足りない理由はどこにあるんだろうか?
あと、色々と学びたいからとかいう記載があるものの、
ひとまず卒業が目標としてあるのか、
色々とやりたいというのも不明瞭だ。
一応
などその他諸々
合計 ¥1,122,016
という記載が見当たるものの、その他諸々って何なんでしょうね。
別に卒業しなくても中退でいいじゃないかとも思ってしまう。

たぶん「学費」というテーマで無く、色々と「ヤリたい」ことをきちんと提示していればこんな炎上には成らない気がするんだが、どうして学費という名目にしたのかが、いやらしくみえる内容だ。

というか、このサイト自体がこの学費援助だけを前面に出しているので、いまいちしっくりこない感じもある。
複数案件あってもいい気もするんだが・・・。

そもそも若い世代の人を助けるのに、学費という名目がそんなに重要なのかとも思えたりする。
例えば起業であったり他にも色々とチャンスを、資金的に、物にできないというような例もあると思うので、学費だけというのもねぇ。

この程度の学生に援助する価値があるのか?

あと日本の大学生って、本当に必要なのかどうかも疑問視なのでした。
別に大学に行きたくても金銭的に行けずに働く人も五萬といるだろうし。

入学できているだけでも十二分に幸せなことだと思うんだが・・・。
世の中には受験することすらできない人間もいるんだし。

自力で通うことすら頑張らないで、募金というシステムに結びつけるのはいかがかと。

「パトロンが欲しいです」とかいうパターンで、あればそのことを前面に主張していればそっちの方が100倍はマシだと思うんですけど、

奨学金が支給されなくなったので、代わりに支援してください。は明らかに拒否感の対象だろう。

正直、学費が自分で調達できない大学生とか、必要じゃないと思うんだ。
海外旅行する金はあっても学費はありませんとか、だれが見ても理解不可能ですよね。
後不特定多数の個人から支援してもらうという事自体に相当な 見えないリスクがありそうで怖いんだが。この事案って大丈夫なんだろうか・・・

何故自分で稼がなかったのか?

商品の代価が、メールということであれば、有料メルマガでも退学に追い込まれる前に、仕込んでおいて、
それで1ヶ月500円でも100人顧客捕まえることができたら5万円の稼ぎになるわけで、
そういうことはしていなかったというのだから、意味不明で理解不可能。

Google+で日本一といかいう肩書きと人数が有ったのであれば、
いろいろとできそうな気がするんだが・・・・
Youtubeの動画でadsenseでも掲載して、Google+にリンク流していればそれだけでもウハウハだと思うんだがこの人の場合。

ただ、そういう事は一切してないんですよね・・・それで募金というのは全く理解不可能。
自分でできる可能性は気づかないのか?
あるいは挑戦していないのか?
解りませんが・・・・

Google+の記事がピックアップされた以降の期間で考えれば100万円くらい作れそうな気がするんですが、なんというか絶対に、この企画が別の思惑の方が、比重が、デカイ気がしてならない。

普通に考えると有料メルマガの会員募集した方が、よっぽど、まともに見えるんだがそういう発想にはなんで成らないんだろうか。

有料メルマガの会員募集→学費に当てる
というのと
これだと「学費援助」→「メール送るよ」なので、

変。
あとこれはこの後に誰かが続くとしてもどういう人らが 続くのかが引っかかる要素として残る。


まぁ、不細工な男性がTOPに扱われて、色々と性格とか人格に、難がある人が 今回の人の変わりだったら、まだ見た人の受ける印象は大きく変わっていたんだろうけど。


世の中で言う絵に描いた様なオタク学生でも同様に支援を受けることができないと
サービスとして成功するとは到底思えないんだが・・・。
むしろ絵に描いたオタク的な人を最初から人選しなくて、こういうある程度無難路線を着飾ってスタートというのもなんともがな。

このサービスが発展する可能性が無いように見えてしまうのでした。

というか誰でも利用できるサービスという気が、到底しない。

このサービスを利用して数百円しか集まらないようなことがあっても成り立たないだろうし。
本当にこれが望まれているサービスで需要があるのか?あるいは成り立つサービスで発展する要素があるのかという点で可能性が見出せない。


後、最大の問題は、課金系統のサービスが、商品が無いと、送金の支払いができないという今の日本国内のインターネットにおける最大の問題だという気がしないでもない。

少し前なら、PAYPALや、ウェブマネーの「ぷちかんぱ」的なもので簡単に募金行為ができたものが、今現在では、無償で送金する行為がNGになってしまっている。
そういえばプログラマーとかの、シェアソフトの中の『「フリーソフト(寄付歓迎)』とかの募金サービス的なものはもう不可能なんだろうか?

たぶん純粋に海外送金や、違法な金の動き阻止のためだとは思うけれどもマトモナ可能性の金の動きも絶たれたのだから絶望的ではある。

まだ純粋に1:1の募金の方が、純粋にも思えてしまうんだが

もしもこの手の募金サービスが、ヒットすれば中間マージン搾取業者がわんさか出てきそうな予感もするので、あまり成功と普及はして欲しくは無い気がするのでした。

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