授業参観で児童が万歳した拍子に保護者の目に鉛筆刺さるとかどんだけ

これいろいろとなぞ過ぎる。保護者も児童も傷を負うことになる気が・・・というか小学3年生の万歳で目にささるというのはどんだけ近い距離にいたのかが気になるところ。普通に考えるとありえないと思うんだが・・近づきすぎな気がする。

保護者の目に鉛筆刺さる 授業参観で児童が万歳した拍子に

2011.12.6 12:46
 市によると、事故は20年4月、佐布里小の3年生の教室で算数の授業中、最後列の男子児童が「問題が解けた」と喜び、立ち上がって万歳した際、鉛筆1本が飛び、後ろにいた保護者の30代女性の左目に刺さったという。

 女性は視力低下や物が二重に見える後遺症を負い、22年4月に名古屋地裁半田支部に提訴した。

 半田支部は協議で女性の損害額を約3260万円と算定し、市が2割を負担する和解案を提示。市はこれを受け入れ、議会に支払額を提案。11月30日に可決された。児童の両親とは和解交渉中という。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111206/trl11120612470003-n1.htm

過失がみとめられるられないはおいておいても、児童も心に傷は負うだろうし、両親はたまったもんじゃないよなぁ。こんなことで、事故を児童が起こして賠償金支払うというのは・・・。どちらにしてもこの手の事故は義務教育の範疇なので、文部省は補償しないのか?
これ普通に考えても狙ってできるものでもないし、刺さった人もちょっと油断しすぎな気もするんだが・・・あと学校の席と後ろのスペースの問題と立ち居地の現場の状況でも、責任割合が変わる気がするんだが・・・。
市が2割を負担する和解案を提示。市はこれを受け入れ、議会に支払額を提案。11月30日に可決された。児童の両親とは和解交渉中という。
だとやや意味が理解できない。
『児童の両親とは和解交渉中』という事は、万一の事故で、請求されたとしたら子供をオチオチ学校に通わしたくないし、学校の教室の環境事前に把握しとかないと安心して学校に子供を通わせることができない世の中になる気がするんだが・・・いいのか少子化のこの時代に・・・。
これって被害者以外にも両親も被害者にして子供もあるいみ被害者で学校側の授業参観の立ち位置の責任だと思うんだがどうなんだろうか?

このまま子供をおんなじ学校に通わせても目に刺さった人の子供と険悪なことになるだろうし、
下手に両親に請求したら子供の成長によろしくないと思うんだが・・・
これが日本の小学校のレベルなのか?

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