原発被害の昨今の状況が気になる。

原発の状況も気になるところですが、結局放射能被害がどの程度出るのかという点が気になるところ。

放射能で広がる異変～子どもたちに何が起きているか

2011/07/14 にアップロードされた動画

3：40秒あたりから、子供への影響について。

福島第一原発事故から４ヶ月。今、福島県や関東全域で、体調の異変を訴える人が増えています。鼻血や下痢、倦怠感ー。OurPlanetTVに寄せられた５００件の異変報告を集計すると、子どもに限らず幅広い年代で、普段は見られない症状をでていることが明らかになりました。これらの原因は放射能なのかー。２０年以上、チェルノブイリの子どもたちを支援してきたNPO法人「チェルノブイリのかけはし」代表の野呂美加さんをゲストに迎え、低量被ばくによる健康障害について考えます。

6:24から現地の子供の状況

子供へ出ている影響はチェルノブイリと同様の現象らしい。

避難は早い者勝ち？～自主避難者へ賠償を求め集会

2011/10/04 にアップロードされた動画

東京電力福島第１原発事故のため自主避難した人へ対し、時期を区切らずに、きちんど賠償するよう求める集会が3日、都内で開かれ、200人が参加した。
　
主催したのは、福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク（SAFULAN)をはじめ、５つの市民団体。文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会は9月21に会合を開き、4-月22日までに避難したケースには賠償を認める方針を固めた一方、その後避難した人は「検討課題」と先送りにしていることに対し、避難者の実態を把握し、きちんと賠償の対-象とするよう求めた。

集会では、福島県から県外に避難している人が次々に「4月22日がどのような日か、まったく記憶にない」「当時は、まだ避難すべきか、そうでないか、判断できる環境になか-った」と発言。８月中旬に福島県郡山市から静岡県に自主避難した長谷川克己さん（４４）は、「賠償されれば生活は助かる。しかし何より、自主避難が、愛する家族を守る正当-な手段であったと認めてほしい」と訴えた。

自主避難するにも生活基盤と、仕事と貯金といろいろな物が整っていないとできないので、まぁなんというか色々と問題は根深いだろうなぁ･･･しかし東電と国はどうするかなぁ。福島の10年後かなり危険な気がするんだが。
それにしても自主避難したら逃げたという発想は変な気もするが･･･まぁ･･･。
ただ避難できる余力があった人はまだ良いんだろうなぁ･･･。ただ国が損害補償となると税金でしか対策はできないだろうけど･･･。はてさてこの国はどうなるのやら。

2011/08/16 にアップロード首都圏にも広がる放射能汚染 私たちにできる対策は？1/3

ニュースの深層8/16（火）
ゲスト：土井里紗（内科医・放射能防御プロジェクト）
川根眞也（埼玉県さいたま市中学校理科教員、内部被ばくを考える市民研究会準備会、放射能防御プロジェクト）
司会：上杉 隆

ベトナム 日本へ原発発注変更なし

2011/10/31 にアップロードされた動画･･･

枝野経済産業相は来日しているベトナムのズン首相と会談し、ベトナムで計画中の原発を日本が受注する方針に変わりがないことを確認した。
枝野経産相は31日午前、都内で「ズン首相から、『日本が最高水準の安全な原発の技術を提供してくれるものと確信している』という話をいただきました」と述べた。
会談の中で枝野経産相は、「福島第1原発の事故にもかかわらず、日本の原発技術を評価してもらうことはありがたい」と述べたのに対し、ズン首相は、「福島の事故を良い教訓-として、世界で最も安全な原発をベトナムに建ててもらいたい」と応じたという。
ベトナムとの間では、2010年10月に計画中の原発2基を日本企業が受注することで合意していた。

海外に原発は輸出する日本って･･･