外資系企業は実力主義で正当に評価される!の幻想を打ち壊す

外資系企業は実力主義で正当に評価されるとか思っていたらだめだめですよ。
「外資系企業というのはやはり実力本位で、正当に成果を評価されるので魅力に感じる」とか「日本の会社社会の情実や派閥などが嫌で外資に転職したい」という話を聞くことが少なくありません。

私は長く外資の世界におりましたが・・・・・・・全然違ってましたよ。外資系企業だけでなく、アカデミアの世界でも同じ。思い切り徒弟制度や派閥、えこひいきなんかあるのが当然だと思っています。
そもそも「正当な評価」なんかが空から降ってくると思ってる時点でマネジメントには遠いセンスのように思います。そんなものないですから。というか、自分がマネジメントになれば、「公平で正当な評価がいかに難しいか」が理解できると思います。 http://news.livedoor.com/article/detail/5937414/
私も外資系の企業で働いてはいたけれどもいまいちそんな感じはしなかったなぁ。いや正当な評価をきちんとされるかどうかということについて。された感じはしなかった。
記事元のネタも「孫さんや、亡くなったジョブス氏等「カリスマ経営者」と呼ばれる方々がいます。」とかかれてはいるが経営者がすばらしい天才だったとしても会社がすばらしいわけでもないのも問題ありだよなぁ・・・。大企業になると特に・・・。
不景気の今転職できるか心配なあなた、仕事探しマニュアルで仕事の実情を見てみる!

0 コメント:

コメントを投稿